久しぶりの集合。なんと、今度は11-12年前に受験のためにWEEDを離れた仲間が参加。キャプテンがfacebookで見つけたらしい。当時(11-12年前)は高校生でありながら大人の中に混じって普通に参加していたぐらいで、その中でも負けず嫌いな面をきちんと出していて、普通ではない経験をしているなあと思ったけど、どうも彼の人生の中でそれがプラスと働いたようで、嬉しい限りである。離れる時に皆で金を出し合って、当時ちょうど作っていたBONERAのシャツを贈ったんだよね。今回もわざわざそれを着用して来てくれて、10年間も取ってあったんだとこれまた嬉しかった。あの時の感謝の言葉までもらっちゃって、こっちとしてはなんだかむず痒かった。当時は年下だけどチームメイトだし、なんだったらライバルだし、普通に仲間なんだから感謝されることは一つもないんだけど、10年も経つと色んなことに意味が生まれ、なんというか、答え合わせが出来た気持ちである。当時の活動はある意味に置いては正しかったのだな、と。それにしても、10年ぶりに呼ばれて来る奴もそうだし、呼ぶ方もそうだし、普通に空気が戻るあの感じ?笑

感謝しかない


 昨日は浜野にて、11人ほどの女性フットサルプレイヤーが集まりました。ノブの指導→ゲームという流れで行われ、みんな楽しく蹴りました。これだけの女性プレイヤーが集まっているの珍しいんだけど、これを全部企画し実行してくれたのが先輩の96さんである。実は我妻がフットサルを再開したいと言っており、最近の女性フットサル環境を把握していなかった僕は先輩に相談をしたところ、昨日の集会につながったのである。参加してくれたプレイヤーもそうだし、いきなり来てクリニックをさせられるノブもそうだし、ボールを貸してくれたWEEDもそうだし、何よりも声一つだけでここまでしてくれた先輩にどうお礼を言えばいいものか。僕らが終わってからはWEEDの練習だったのだが、これまたみんな子供と遊んでくれたりして、なんとも周りのみんなの有難みを感じた一日であった。思えば、僕が股関節の怪我から復帰する最初の日も96さんが付き添ってくれたんだよね。今も昔も助けられてばかりだ。自分も周りに対してそうありたい。

恒例の

開幕前一週間のこのタイミングで現役対OBを開催。皆を送り出す意味での練習試合の予定だったけど、割とハッスルしてしまい練習になったかどうか・・、おじさん達に付き合ってもらうような形になってしまったかな。

僕もOB側に回って感じるのは、やはりフットサルというか、競技の世界では選手たちが主役であり、彼らを中心にすべてが周りべきであるな、ということである。こっち側に出来る唯一で最高のことは応援することだけ。だから、それを精一杯やらせてもらうよ。

集まってくれたみんな、本当にありがとうございました。現役対OBをやっているチームなんて聞いたこともないし、毎回毎回これだけの人数が来てくれるなんて本当にうれしいです。みんな集まると自然に生まれるあの雰囲気、スイッチが入るあの瞬間、最高です。

the new season

 新シーズンに向けた準備が着々と行われている。WEEDの練習に久しぶりに一時間だけ参加させてもらったけど、新メンバーを迎えた大人数の練習は活気があっていいな、と思った。

 僕は現役時代はこの準備時間が好きだった。来る発表の場に仲間とともにあーだこーだと知恵を絞りながら話し合う感覚がよかったんだよね。いざ勝負が始まると目の前の勝利がすべてであり最優先課題になるんだけど、この準備期間の間は純粋に積み重ねだけを、技術向上や共通認識を意識でき、「みんなで一つのことに合わせていく」ことができるんだよね。いざ公式戦が始まるとそれどころじゃないこともあり、普段の練習ではこの価値観は薄れるものだから、この時期に作ったものがその後の一年を左右するとも言える。時間は常に足りない。怪我無く積み重ねてほしい。

ミナミノ

 試合を見れば見るほどいい選手で、どんどん好きになってくるよね。上手いし早いし、体力が底なしか!というぐらいに走るから本当にいい選手だなあなんて思っていたんだけど、昨日の試合の終盤、乱闘になったときに真っ先に飛び込んでいく姿を見て、より好きになったわ笑。20番が柴崎に張りてをかましたあと、南の選手がすぐに飛びついて結局は吉田に分けられるんだけど、ああいう喧嘩で一歩も引かない日本代表は頼もしいなあ、と。決勝楽しみだな。

2-0は怖い。

2-0は怖いな、というけどまさにその通りの結果になってしまった対ベルギー戦。一時はベスト8までもうちょっとという所だっただけに、なんとも歯がゆい結果である。重いなあと思ってたのは、監督の「何かが足りなかったんですかね・・」という発言。終わってからすぐということもあるけど、あれが正直な所だったんだろね。

今回の大会で印象的だったのは、問題になったボール回しと3戦目で6人もスタメンを変えた所かな。これって両方とも強豪国がやることで、日本はこんな場面は絶対しない、出来ないと思われていたことだと思うんだよね。裏で行われている試合の結果を吟味しながらこっちの動き方を調整するなんて、10年前はできなかったはず笑。6人変えたのもすごいよなあ。あれがなかったらベルギー戦はもっと早く足が止まっていたのかも知れない。でも、それでも柴崎選手を代えられなかったのがベルギー戦に響いた。どうしても代えが効かない選手がいる、これが今後への課題なのかな。あと数試合だけど、どの試合も楽しみだ。

安心

バラバラのチームがちょっとずつ寄り添って良くなっていくこのパターン、言ってみれば「がんばれベアーズ」パターンとでもいうのかな。これ、最高に盛り上がりそうだよね。強いチームが当たりまえに勝ち進むのもいいけど、こっちの方が圧倒的にドラマがあり、この状態で決勝まで進んで優勝してしまった日にはこれ以上のピークはなさそう。

嬉しいのは時々映されるマラドーナの姿。ちゃんとPUMAのTシャツを着ているところがいいよね。ギンギラのピアスとか指輪とか、いくらするのそれ?と思う両手首の腕時計も目立つけど、胸の「PUMA」のインパクトには勝てないわ。あれは素晴らしい広告媒体である。マラドーナが観戦するとメッシが得点できないというジンクスもこれで終わり、いよいよ次のフランス戦が楽しみだ。

アルゼンチン正念場

いよいよ今晩、アルゼンチンが正念場を迎える。深い時間のキックオフだから見れないけど、明日の朝のニュースが楽しみだ。他力本願の、限りなく低い可能性だけど今思えば南米予選の時だってそれぐらいのギリギリの通過だったから、まだまだ可能性がある方だとも言える。

うちの母、アルゼンチンが負けているから恥ずかしくて外を歩けない、と言っているんだよね笑。それをきいて思ったんだけど、向こうの人たちは本気でサッカーの勝敗に自国のアイデンティティのなんたるかを本当に託しているんだよね。うちの母のためにもなんとか勝ち進んで欲しい。笑い

VAR

 サッカーのネタTシャツである。ネタ元は、1966年のワールドカップイングランド大会、イングランドvsドイツの試合のワンシーン。イングランドの選手が撃ったシュートはバーに当たり、そのまま垂直に下に落ちた。これがラインを超えたのか超えていないか、という論争が今も続いているのである。

延長に突入し、前半11分。イングランドFWハーストのシュートはバーをたたいて真下に落ちた。ゴールラインを割ったかどうか微妙だったが、ディーンスト主審は線審に確認し、ゴールを認めた。西ドイツの猛抗議にも判定は覆らず、終了直前にハーストが決勝初となるハットトリックを決め、イングランドが4-2で初優勝した。 当時20歳だった西ドイツのベッケンバウアーは、「ボールの落下地点がはっきり見えた。あれはゴールではなかった」と後に振り返った。今でも「疑惑のゴール」論争が続いている。

この大会を観た年代の人たちは今でもこの話をするらしい。サッカー母国での大会であり、会場がウェンブリーで、さらに決勝戦での延長での出来事だからインパクトは大きいのはわかるけど、66年の出来事でいまだに揉めるのかよ!と半ば呆れるけど、これもサッカーの魅力の一つである。笑い話だろうけど、イギリス人とドイツ人が喧嘩すると、最後には「あれは絶対ゴールだからな!」「絶対ゴールじゃねえぞ!」と言って別れるらしい。笑

今大会からVARとゴールテクノロジーの導入で、微妙な判定に一定の判断が付けられることになったけど、なんとなく詰まらない気がする人も多いはず。あれはファールだよ!あれはゴールだよ!といつまで経っても揉めるのもフットボール文化のうちのはず・・。味気ない、が正しい表現かな。そのうち審判もなしでやる時代がくるのかも。

クリアソールはどうなの?

 フットサルシューズのソールに関する話題(クレーム)を前にも書いた。ノンマーキングソールなのに、色がついているだけでアウトなフットサル。どんなに奇抜な色でも、セーフなバスケ。この差はなんだ?という事だったんだけど、このソールはどうなのかね。

 ナイキの新しいマーキュリアルなんだけど、ソールが「クリア」なのである。透明、色がついていないんだよね。カラーソールが禁止される理由としては、お借りしている施設の床に色を付けてしまう可能性があるってこと。これは色がそもそもついていないからセーフなはずなんだけど、規約には「飴色もしくは白」と指定があるんだよね。なので、色を付ける可能性はないが、規約に沿っていないので、アウトの可能性が高い。まあ、結局はその日のオフィシャルと審判が認めるかどうかの問題だけど・・、なんとかならんもんかねえ。