あるある

 赤ちゃんあるあるの一つだと思うんだけど、会ったこともみた事もないおばあちゃんが近寄ってきて、「あら~赤ちゃん。何か月なの?」と一言二言交わすことになる瞬間が何回もある。一人目の時もそうだったから、もはや常識の一つだと思うんだけど笑、慣れてくると不思議と普通の事になってくる。

 この距離感は文化によって違うもののようで、外国人の人は抱っこしようとする人が多い。家の近くに良く行くインドカレーの店があるんだけど、今日はそこの奥さんに「大きくなったね!」と長女が抱きかかえられ、そのままつれて行かれ厨房のスタッフに挨拶をして帰ってくる、ということがあった。結構前から知っている人だし、抱っこ慣れしている感じだったら心配はなかったんだけど、もしかしたらこれを嫌と思う人もいるかもしれない、と思ったんだよね。この奥さんは昔から、長女が泣いている時に食べている間見てましょうか?とか話しかけてくれて、ある程度の面識があったらかいいんだけど、誰もがそう思うとは限らない・・。こういう時の距離感は難しい。 

ひさしぶりに

 すくすくと育っている我が家のプリンセス。母乳だけで良くもまあ、ここまで大きくなれるな、と。男の子と違って泣き声が小さいし、よく寝てくれるので女の子の方が育児が楽なのかなあ、とちょっと感じている。意外と難しいのは、何かを着せればいいのかがよく分らない所である。長男の場合はなんでも良かったのだが、女の子となると「女の子っぽさ」が求められるようで、それがからっきしわからない。ピンクであればいいのか?とか、フリルがついていればいいのか?とか、色々とあるんだろうけど正直赤ちゃんの時点で性別なんて気にしないものだから、戸惑う瞬間がある。が、中には着せている服の色で「元気な男の子だね~」「かわいいと女の子だねえ~」と声をかけてくれる人もいるから、あれは性別を認識させるために機能しているのだ、と今になってわかった。先日もお宮参りをしたのだが、そこは真っ白で良かったんだよね。楽だ。