志村動物園かな、を長男と二人で見ている時にウミガメの産卵のシーンがあって、これが大変面白くて夢中で見てしまった。先生は小さい時からそうだったんだけど、恐竜への興味から始まって、生物に対する好奇心が膨れ上がっている。最近では蛇にも興味を示しいて、コブラとかブラックマンバぐらいは覚えているかな。
で、寝る前の時間に「亀の赤ちゃんはどうやってお母さん亀に会うの?」という質問をされたんだよね。卵から出た小亀が一人でに海までにたどり着くのがドラマチックに演出されていたこともあって、印象に残っていたようだ。僕は爬虫類と哺乳類の違いを説明して生態の違いを教えたんだけど、どうも彼はもっと根本的な「母と子、親と子の在り方」みたいなことを考えていたようで、納得していないようだった。こういう時はかなり難しくて、「そういうもんなんだよ」と話しを終わらせてしまうことが多いんだよね。合点が行くような答えを用意できればいいのだが、そうもいかない。こういう場面が最近増えている気がする・・。5歳でこれだから、今後どうなるんだろう。不安だ。