TOKYO COMICON 2019

 そういえば、コミコンに行ってきたんだよね。僕らが言ったのは二日目の、それも15:00ぐらいからだから、TVで紹介されたような長蛇の列が解消されたころ、だったと思う。なぜなら、当日券を買ったらすぐに入れたんだよね。入れたのはいいんだけど、中はそれこそ歩く隙間もないぐらいの人だかり。外はダウンジャケットが必要だけど、中はTシャツ一枚でもいいぐらいの気温差・・。人口密度がすごかった。普通の恰好の人もいれば、この3日で燃え尽きてもいいぐらいに思っていそうな気合の入ったコスプレを決めている人もいた。やっぱりアベンジャーズ系のヒーローが多かったけど、中には古い映画の人もいたりで、見ていて普通に楽しかった。「フィフス・エレメント」のミラジョボとか、「マーズ・アタック」の宇宙人とか、それ分かる人少ないんじゃないか?という人もいて、様々だな、と。インディーのコスプレを決めている還暦いってそうなおじさんがいたけど、恰好良かった。

 初めてのコミコン、超初心者の僕だけど先生と一緒にアベンジャーズ関係の展示に行ってきたり、それこそHOT TOYSに何度も行っているから、コミコンのメインコンテンツの一つである物販に特に興味はなく、見たかったのは映画で使われた衣装やら車やらグッズである。もちろん、ゲストで来る有名俳優はみたいけどバカ高いチケットを払うつもりはなく、とりあえずデロリアンやナイトライダーをチェック。これらを見て回っている間に、あまりに人の多さに酔ってしまう僕・・・。次第に頭も痛くなってきて、グルっと回った所で退散。

 自分もコスプレをして知らない人と写真を撮って周る、あの輪の中に飛び込めるような性格であればきっと何倍も楽しかっんだろうけど、立場的にどうしても外からのぞき込んでいる感じだったが、それはそれで楽しかったかな。

ご存じデロリアン。ほとんどの人が知っているはず。
ジュラシックワールドのトラック。小説を読んでいる人は落涙。
ナイトライダー 僕と同年代はだいたい皆好き。

結婚

 僕がフットサルを始めた時に出会い、かれこれ17年ぐらいの付き合いになる先輩のご子息が結婚した。ご子息とは時々一緒に蹴るぐらいの付き合いなのだが、なんとも言えない喜びを感じた。選択肢が多数ある今の時代のなかで決して楽な方を選ばず、自分の気持ちに従い決断を下した23歳の若者は最高にクールであり、未来を明るく照らす存在である。関係ないけど、こっちまで嬉しくなる。ご子息はナイスガイで一緒にいて楽しい男だし、ああいう若い奴がもっともっといたら日本の社会も明るいのに。本当に明るいニュース。おめでとうございます。