オオカミ少年

うちの先生が昨夜、高熱を出した。家に帰ってからはいつも通りの様子だったんだけど、晩御飯があまり好きなメニューではないこともあって、食べるのにかなり時間がかかった。これはいつもの事で、特に嫌いなものだと「お腹が痛い・・」と仮病を使うこともあるんだよね。なので、ちゃんと最後まで食べるように厳しくしたんだけど、本当に具合が悪かったみたいで反省である。熱に気づいたのは寝かす時で、今思えばご飯の前後から熱が出ていたのかも知れない。こういう所に見分け方というか、扱い方というか。難しい・・。

39度ちょっとという高熱だったから、心配な一夜であったけど、病院につれていった所普通の風邪ということで一安心。土曜日に誕生日を控えていて、本人の中でも心待ちにしているイベントなのでそれまでになんとか治ってほしい。

先生がTシャツをめくりあげてお腹を出していたので、何してるの?って聞いたら、アミダラの真似をしている、と答えてきた。アミダラはSWに出てくるキャラで、これである。

そういえば、コンビニなので漫画雑誌のグラビアを見て、「みて、この人お腹だしてる~」と嬉しそうに言っていたこともあって、もうこういうことに興味あるのか!コイツはやい!と思ったんだけど、どうもそういう性的な興味ではなく、自分がそうなりたい、という類のものらしい。

思えば、ディズニーのプリンセスが大好きで、絵本などはドレスを着た姫などが出てくると、とても気に入ったりするんだよね。それを着てみたい!までは行っていないけど、彼の中では「男の子っぽさ」とか「女の子っぽさ」もなくて、見ていて面白い。

自分の中での性に関する何かっていつ決まるのかね。現時点ではミニカーやサッカーをやったり、高い所からジャンプしたがったり、ライトセーバーに模したおもちゃを片手に乱暴に遊ぶこともすれば、もう片方ではポニーテールやドレスに引かれている部分もあって、どうも確定していない時期のようだ。これが自然なのか、いい事なのか悪いことなのか、いまいちわからないけどきっと面白い時期なんだろな。

機嫌が悪い日

 先生には、機嫌が悪い日がある。それは朝から始まり、いつも食べるものを食べたくないと駄々をこねたり、用意された洋服が気に食わなかったり、少し歩いては疲れたと抱っこをねだってきたりと、とにかく何もかもが嫌な日なのである。3歳児が人生に絶望するなんて生意気なんだよ!と思うのと共に、こっちがどうにも疲れてしまい、機嫌がどんどん悪くなってくる。いつのまにか三歳児と本気の喧嘩になっている時もあって、こういう時にこそ大人で在らねば、と思うんだよね笑。

最初の頃は街中で泣き出された時はパニックになっていたけど、さすがに僕らも鍛えられていて今ではどうにか対処できるようになった。まあ、これも幼さ故のことだから、今のうちだけなんだろな。

邪魔じゃない!

 昨日の練習に先生を連れていく。本人も楽しみにしているし、皆が相手をしてくれるので僕はすごく楽なのである笑。本人は誰のボールだろうが自分が使いたいボールを使い、そこで何が行われていようが走りたい所をかまわずに走りまわり、好き放題するので練習が始まるころには退散することにしている。パス交換が行われている間をドリブルで走ったりして危ないからである。で、昨日も声をかけて
「じゃあ、こっちでやろうか」
「なんで?」
「もう練習が始まるからね」
「なんで?」
「危ないからね。邪魔になっちゃうよ」
と言ったら、
「邪魔じゃない!!!!!」
と、その日一番の大きな声で言い返されてしまった。笑

 ちょっと前からなんだけど、どうも本人はみんなと一緒にやっているつもりらしいんだよね。皆がいるところに行きたがったり、皆が使っているボールを使いたがったり。帰る時もなんで帰るの?と不思議そうな顔をしたり。笑
 ボールを蹴るのが好きそうだからサッカーをやらせてもいいなあと思ったりするんだけど、何かをさせることって、もしかしたらあり得えたかも知れない出会いを奪うことになるよなあ、なんて思ってしまう。親主導の何かって不自然な気もしたりすり・・。ここら辺のさじ加減が難しい。

好み


好みが出てきていることは前にも書いたけど、最近ではより一層強くなっている。日替わりで履いていくスニーカー、着るTシャツを自分で選ばないと気が済まない時があったりするんだよね。ほとんどが瞬間的な気まぐれだと思うんだけど、それにしないと機嫌が悪くなり一気に物事が時間通りに進まなくなるからこっちも付き合わざるを得ない。思い通りにさせるのって教育的にどうだろう、と悩むところだけね、正直。

で、ADIDASに入って商品を見ていたら、どうしても気に入ったのがこの上下のジャージ。一度試着させたら、もう離さない。店員のお姉さんにもおだてられ、ご覧の結果になりました・・。もはや古典的とも呼べる超定番のADIDASトレフォイルマークのジャージ。暑いのに着ていたよ笑。僕はどうしてもNIKEに傾倒してしまうけど、すでに全てのブランドを俯瞰して見ていてこの先が恐ろしい。

 

沖縄

沖縄に行っていました。向こうにルーツがありながらも、子供時代に2週間の滞在があったのみ。その時の記憶も薄ければ、一度しかあったことのない親戚に会いたいと思うこともなく、海に興味すらなかったけど、子供の思い出になれば、ととりあえず行ってみました。期待していたものにガッカリだったり、期待していなかったものに驚かされたりと、やはり旅はいいなと。子供がいるとどうしても面倒なことや大変なことが先に浮かび、行動に移すのが重くなってくるけどそこさえ超えれればいいことはある、ってことかな。僕が偉そうに言えないけど。
海のレジャーもやって、美ら海水族館も行って戦争遺跡も付き合ってもらって、割と満喫してきた感じだけどおそらく今後も思い出す部分とういうのは偶然というか、予想していなかった場所や場面で起きたことなんだろうな、と思う。先生の記憶にどれだけ残るかは微妙だけどね。写真を通して何か感じてもらえれば。

キャンプ

この連休を活用してキャンプに出掛ける。幼少期のアウトドアはこれでもか!とやってきた僕だが、その頃とはグッズやギアが何段もレベルが上がっていてびっくり。もちろん、うちの先生は初めての経験の連続で、終始テンションが高めだった。川遊びをしたり、釣りをしたり、ザリガニを釣ったり、見た事もない虫にビビったりと大騒ぎであった。いつもと違う環境に元来のビビりが出て色々と苦労するかなあ、と思っていたけどそんなこともなく意外と色々と出来た。初めての事っていつも一つハードルがあったりするんだけど、環境の違いという、非日常の雰囲気が後押しをしてくれたのかも知れない。成長においてはこういうイベントも必要だったりするのかな。

今思えば、自然の中に身を置いたこういうときに父から色んな事を教えてもらった気がする。火の扱い方だったり、動物や虫の触り方や距離感、ナイフの使い方。「危険な物事との付き合いかた」?とでもいうのかな。なので、帰るころには大人な気分になっていたことを思い出す笑。そういう所までたどり着くのはまだまだ先だけど、楽しみだ。

3歳

 早いもので、うちの先生が3歳になりました。面白いことに今回の誕生日で自分が三歳になることをばっちり自覚していて、ベイビーではなくお兄ちゃんになるのだそうだ。これはちょっと前から始まっていて、自分の成長っぷりをアピールしてくるんだよね。あれが出来るんだとか、これが出来るようになったとか。お風呂で潜ったり、高い所からジャンプしたりと、心配になるものが多いから目が離せないことは変わらないが、確実に大きくなってきている。嬉しくもあり、寂しくもあるこの成長、あっという間であることだけはハッキリしている。というわけで、今一番のアイドルであるティラノサウルスのケーキにご満悦の様子がこれ。テンションが上がりすぎてなかなか寝付いてくれませんでした。

ぴかっている

 こどもの成長の面白いところの一つに、どんどん言葉を獲得していくところがある。会話としての言葉だけでなく、自分の気持ちを表現するための言葉がたくさんあって、人と人が言葉を通じてコミュニケーションを図れることの素晴らしさと危うさを感じている。使える言葉が多くなったり、語尾を変えながら微妙なニュアンスを使ったり、「怒っているから!」と言いながら笑顔を見せて、実際に表現している感情と真逆の言葉をあえて使ったり、こんな子供のうちに高度なところまで行くんだな、と感心したりする。でもまあ、そのうち自我が芽生えてくれば嘘をついたり、逆にしゃべらなくなったり、言葉を選んだりするんだろうなあ・・、なんて考えると人間のコミュニケーション能力に年齢は関係ないのかも知れない、とも思ったりする。

 で、すごく面白いのに成長とともになくなっていくのが「言い間違い」である。本当は正しい言葉を使うべきだから治るのはいい事なのだが、そこにはちょっとした寂しさがある。うちの先生は
かんぱい→ぱんかい
るすばん→するばん
がヒットだったのだが、両方とも克服してしまった。で、今絶賛間違い中なのが
ひかる→ピカる
である。これがももう面白いんだよね。「今日ムーンがピカってないよ」みたいな感じで使ってくるんだよね。これもいつ治るか時間の問題かな、でも。本当、成長って不思議。

やりたい放題

もうすぐで3歳になる先生。順調に成長をしているが、同時に生意気化が止まらない。嫌なものは嫌、好きなものは好き、という生物としては当たり前の感情なんだろうけど、それを声高に主張するものだからたちが悪い笑。この前も妙に静かにしているなあ(静かにしている時はだいたい悪いことをしているとき)と思ったら、こんな感じだった。恐竜と遊んでいてそれに飽きて、本棚から絵本を出しては眺めてはその場に捨てるという事を繰り返していた。後でちゃんと片づけしてね、と言ったら「片づけしたくないし・・」と返ってきた。もちろんそのあとは片づける、片づけないの2歳児との喧嘩に発展するのであった。最近はこんなことが多いな笑。